kimuchi-typing's blog

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テレビ朝日「刺さルール」今までの企画一覧‼

 

はじめに

 テレビ朝日系「爆問✕伯山の刺さルール!(旧・作画プレゼン!刺さルール)」が、2023年9月をもって放送を終了してしまいました。

2年の間に、様々な名企画が生まれました。この記事では、そんな企画の数々を全てご紹介していきます! 簡単な概要ではありますが、是非放送を思い出しながらお読み頂けると嬉しいです★

皆さんのお好きな企画は何ですか?私は、最初期の「作画プレゼン!」や「怒られすご録」が特にお気に入りのコーナーでした。

 

企画一覧

まさかのルールはなぜできた!?作画プレゼン!(2021.9の特番、2021.10の初回~2022.3.24の全回 ※2022.3.15は除く)

世界に存在するヘンテコな「条文」「法律」「掟」(「校則」)が出来た背景、理由を画力のある人気芸人、タレントが自作の紙芝居を使って、全力でプレゼンする。

爆笑問題と伯山先生がそのプレゼンが「刺さった」「刺さらなかった」で判定。「刺さった」ポイントが高い方が勝者となる。

当初は、各国のルールを紹介していたが、後半につれ事務所や職業などのローカルルールの紹介に変更されていった。

 

今気になる芸人さんに密着‼芸人さんのマイルールから大喜利クイズを出題(2022.3.15、2022.4.5~2022.9.6)

2022.3.15の「作画プレゼン!」時代にパイロット版として放送された。「爆問✕伯山の~」に改題してからの最初の企画。

以前大ブレイクし現在驚きの副業、活躍をしている芸人さんや、今注目の芸人を中心に、気になる芸人さんを密着。そこで知った芸人のマイルールや起きた出来事を刺さルールクイズとして出題。それに対するスタジオ芸人の大喜利解答を伯山先生が「ナイスルール」「ダメルール」で判定する企画。

大喜利システムは、この企画以外にも引き継がれた。

企画当初は、「ナイスルール」のポイントが一番多い人は、密着した芸人にまつわるアイテムが贈呈された。(2つ箱があり、その中から直感で1つ選択。1つは刺さる商品、1つは刺さらない商品)

また、この企画で2022.7.4 23:15~1時間SPも放送された。

 

人気芸人・タレントが人生の思い切った買い物を告白! これで人生変わりました(2022.9.13~2023.4.11、5.30)

買い物を見ることでその人の人生が分かる。人気芸能人が人生で思い切った高額買い物をぶっちゃける企画。

商品にまつわるエピソードや密着中の出来事などから、刺さルールクイズ(大喜利クイズ)として出題。

当企画内の、夫婦のお金のホンネをピックアップして、特番「夫婦のマネー劇場 なにカネ?」(2023.3.19 16:30~17:25)が放送された。 ※メンバー・スタッフは刺さルールと同じで、スタジオなどもロゴマークを差し替えただけであり、実質刺さルールの特番。

 

芸能人を覗き見 深層心理を勝手に分析!(2023.4.18、5.16、6.20、7.4)

2023.4.4のとろサーモン久保田の自宅密着の際、専門家が心理分析を行う一幕があった。その後、深層心理の分析企画の要素のみ派生した。

当初は深層心理の専門家による解説のみだったが、回を重ねるにつれ、分析される芸人の相方も「専門家」として分析者に回るようになった。

 

これ知らないの人生損してる!(2023.5.2)

1度のみの企画。

メンバーが「これ知らないの人生損してる!」と思うことの魅力を話術だけで全力プレゼンする。プレゼンター以外のスタジオメンバー(6人)とリモートで視聴している一般のお客さん(16人)が、「刺さった」「刺さらなかった」でジャッジ。

 

テレビ欄でテレビ談(2023.5.9)

こちらも1度のみ。

昭和の新聞のテレビ欄を見ながら、今ではあり得ないテレビ番組について語らう企画。爆笑問題が当時を振り返りながら、盛り上がった。

 

怒られすご録(2023.6.6、6.13、8.8~9.5)

主役の今までの人生での怒られエピソードを双六形式にし、プレイヤーが止まったマスの怒られエピソードをトークする企画。

プレイヤーは2チームに分かれ、各マスの「怒られポイント」の合計点で競う。勝利チームは豪華景品が、怒られエピソードを披露した芸人は怒りを発散できる番組特製散怒バッグが渡された(ない回もあり)。

止まるマスの関係上、しょうもない怒られ話のマスばかりで、1軍の話が出来ないという難点もあった。→後に「今までに止まらなかったマスの中から気になるエピソードを選ぶ」というマスが出来た。

後述の「モンダイ川柳」と共に、番組終期の定番企画だった。

 

モンダイ川柳(2023.7.11,8.1,9.12)

時事問題、生活で感じたモンダイの数々を、芸人たちが自作の川柳でぶった斬る企画。世の中への熱い思いが明らかになる!というのがこの企画のコンセプト。

企画当初は詠み手以外の出演者が5点満点で採点していたが、途中から一般審査員が誰が詠んだか分からない状態で審査し、1位と最下位を発表するスタイルにシフトチェンジしていった。句意や詠み手が分からないということもあり、スタジオでの反応や予想と一般審査員の判定が大きく違うという波乱の展開も起こるようになった。

 

この企画のみ、実質の後継番組である特別番組「川柳9会」に引き継がれた。爆笑問題など、一部出演者・スタッフは同じだが、ルールやセット、大半の出演者など大幅に変更されている部分もある。

 

おわりに

 「クイズ雑学王」「お願い!ランキング」「太田伯山(太田松之丞)」「太田伯山ウイカのはなつまみ」等々...。ずっとテレビ朝日での爆笑問題のレギュラー番組の雰囲気が大好きで、見続けてきただけに「刺さルール」の終了は非常に残念です。

それでも、実質の後継番組「川柳9会」も始動し、多くの回で爆笑さんも出ているので今後に期待です♪レギュラー番組でなくとも、特番で定期的にやって欲しいなあ~。

なお、当記事は番組サイトや自分のメモを頼りに書きましたので、情報にミスや抜けがあるかもしれません。お気軽にこちらからご連絡ください。修正します。